手法的にはモンスターの効果、魔法罠、また、耐性のある除去を選択するといった方法がある。
exモンスター:ワンフー、ライオウ
魔法罠:裂け目、魔封じ、戦車
除去:奈落、月の書
・モンスター編
先に挙げた例のほかに、閃光やカイクウやパキケや仏像なども考えれなくはない。
しかし、それぞれに難点があるだろう。
閃光:戦車と相性が悪い。
カイクウ:メタ能力自体が微妙。
パキケ:グラデュアルが効果を出せなくなる。小さい。
仏像:風を選べば戦車回収と魔法罠破壊は可能だが小さい上に選択肢が狭まる。
このように、メタビといえるものに多く採用されているメタモンスターでもグラビにそのまま流用できるかといえば、そうでもない。
敬遠されているカードが多くある。
敬遠されているカードが多い一方で推奨されているカードが最初に挙げた二種のモンスターである。
ワンフー:サイズ的には少々心もとないものの、チューナーが揃って低攻撃力なので強烈なシンクロ封じとなる。
ライオウ:抜群のサイズを持ちつつ、更にゴブゾンを封じる永続効果と自身生贄でシンクロやガイザ、ダムドや裁きの召喚を無効にする効果をもつ。
ミラーにおいても、ガイザやトーレーナーを封じ、19のサイズを持つので、除去されなければ、十分決め手になりうるモンスターである。
・ワンフーかライオウか
ライオウのサイズという要素はミラーなどでは、相手に除去があれば生かしきれない。
逆にワンフーのサイズも自分に除去があれば、カバーできる。
このようなことから、デッキ構成にもよるが、サイズ的な価値は効果による価値よりも低い。
永続の効果の場合、防ぐことができるのは増援とゴブゾンぐらいなのと、
さほど致命的な封鎖にならない一回のシンクロ召喚を止めることに自身の生贄するを必要とするライオウ。
効果面ではワンフーが上であり、総合的にはもワンフーが上位である。
・剣闘獣(グラデュアルビースト)構築を極めよう!
一々だらだら語ろうと思ったけどやめw
共通理解として、アイスさんが指摘するように、環境的に生き残るのはメタ型グラビ。
環境の敵は大まかにいうと、シンクロデッキ、メタビート、猫デッキ、ミラーということになるんだろうか。
メタ読みは重要な要素であるがそれは個人の主観と対象とする大会によって大きく差異が生じるため、
ここでは深く言及しない。
俺の雑感だが、シンクロ:グラビ:メタビ:猫:その他=5:2:1:1:1ぐらいかな。
あくまで、シンクロが第一勢力で過半数、次が頭は一つグラビがでて後は少数だが、メタビと猫が少しいる。。。
ここでいう、シンクロというのはアンデ・戦士・サイキックの混合また単一型の素早いシンクロモンスターの展開によるビートダウンをコンセプトとしたデッキと広くシンクロ多用デッキを定義しておきたい。
猫もシンクロデッキの一部とする意見もあろうが、戦術的な差異を考慮して、別の範疇とした。
今回はここまで時間ないからw